【World U スタッフ ブログ】
世界のビジネス成功者がしている法則
−35ヶ国の旅をして感じたこと−

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旅は、今の自分に必要なものをギフトしてくれる。

これは私が35ヶ国を旅して感じたことである。

私の趣味は旅行であり、特に海外の秘境や大自然を旅することが好きで、アジア・ヨーロッパなど今までに世界中を35ヶ国巡ってきた。家族や友人と、時には一人旅もしてきた。

そもそも、なぜ私が旅することにはまったかということを少しだけ書きたい。 きっかけは、小学1年の時にカリフォルニアに住む叔父の家に遊びに行ったことである。

当時、叔父はある日本企業のアメリカ支社長をしており、サンフランシスコに住居を構えていた。そこへ夏休みを利用し、家族で遊びに行ったのである。 最初は、初めての海外旅行で訳もわからず、ただ親について行ったように思 う。しかし、それは後に私の人生の選択を変えるような出来事となった。

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人生の選択を変えた旅

空港に着いた途端、知らない言語が飛び交う。今までに見たこともない人たちが歩いている。道も家もすべてが大きい。デパートの中にはメリーゴーランドがある。

そんな光景を目にしながら、郊外の叔父の家に辿り着いた。そこは、山に囲まれた自然豊かな場所だった。

翌日、朝から散歩に連れられ公園へ行くと、野生のリスに出会った。たくさんの草木に囲まれた公園内で老人たちがエクササイズしていた。みんなフレンドリーに挨拶してくれる。そこでは人々が自然と寄り添い、共存して暮らしていた。

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未知との遭遇が新たな扉を開いてくれた

私の知っている生活ではない。日本と何かが違う。

カルチャーショックを受けた私は、もっといろんな国を知り、たくさんの知らない文化に触れてみたいと思うようになった。

そして、中学生の時、チェコへの留学に挑戦した。私の地元がチェコと姉妹都市であり、交換留学制度があったのである。

当時の私は、いわゆる反抗期だった。小学5年の時、父を交通事故で失ってから、家族はバラバラになっていた。母は教師をしており、毎日忙しく働き家に帰ってからも、いつもテストの丸付けなど仕事をしていた。姉は音大受験に向け、部屋にこもりっぱなし、妹はいつも泣いていた。

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私は、中学生ながらもそんな生活に嫌気がさしていたのだと思う。とにかく、いま居る場所から逃げ出したくて、どこでもいいからどこかに行ってしまいたくて、自ら留学を希望した。幸い、母は何も言わず、留学を承諾し、お金を出してくれた。それは1ヶ月と期間こそ短かったものの、いろんな体験をすることができ、経験を重ねることができた。そして、それは私にとって忘れられないものとなった。

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お金では買えない経験を留学で得ることができた

チェコのホストファミリーの家は、とても田舎にあり、近くに綺麗な川の流れる大きな公園があった。私は、毎日そこへ散歩に出かけた。公園と言っても、誰もいないことが多く、私はよく1時間ほど1人でぼーっと過ごしていた。

自然を前にすると、不思議と今の自分が抱えている問題は、とてもちっぽけであると感じることができた。

小さなことに悩んでいた今までの自分がバカバカしく思えた。

人間に、どんなたくさんの智慧があろうが、宇宙が創り上げた自然には何一 つかなわない。それを理解した上で、人は自分の能力や才能を発揮し、世界に貢献するために、わかち合うために、この世に生まれてくるのではないか。そして、この世を愛でいっぱいにするために、生きることを楽しむために人生があるのではないか。

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この世を愛でいっぱいにする、生きる事を楽しむ

今までの私は「思い込み」という世界観を持って生きていたのではないか。

自分の悩みにフォーカスし、視野を狭めて苦しくしていたのは自分自身であったのだということに気づいた。

オープンマインドで、笑って楽しく生きるのか。 自分の殻に閉じこもって生きるのか。

どちらを選ぶのか。決めるのは自分だ。人生は、自分が選んだようになっていく。自分の心ひとつで、今までとは違った世界を生きることは可能なんだ。

川を眺めながら、そんなことを思った。

自然は、ただそこにあるだけで、勇気を与えてくれる。元気を与えてくれる。自分を見つめ直すことができる。そして本当は、必要なものは全て与えられているんだと気づかせてくれる。

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どんな智慧があろうが自然にはかなわない

それからというもの、私は毎年決まって海外を旅するようになった。 グランドキャニオン、アルペン山脈、サハラ沙漠・・・

選ぶのは、いつも秘境や大自然がある場所。なぜなら、自然は自分の小ささを教えてくれるから。必要なものをギフトしてくれるから。自然の恩恵を受けながら、また一つ成長できるような気がするから。

そして、旅のお供に、いつも本を持って行った。一人になれる時間を見つけ、本を読んだ。いろんな本を読むことで、ある法則を見つけた。

それは、世界の成功者ほどビジネスとライフスタイルが結びついており、自然とうまく調和しているということだ。

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成功者=自然との調和がとれている

「投資の神様」と呼ばれる世界的な大富豪、ウォーレン・バフェットは、ニューヨークの金融センター・ウォール街ではなく、いまだに地元ネブラスカ州オマハの片田舎に住んでいることで有名である。彼は、大都市ウォール街を「ロールスロイスに乗る富豪が、地下鉄で通勤するサラリーマンに投資戦略を聞きに行くところ」と揶揄している。

ミッキー・マウスの生みの親、ウォルト・ディズニーは、アリゾナ州セドナに別荘を持ち、そこで過ごしていた時に岩山を見て、ビックサンダーマウンテンを思いついたという。

映画監督・宮崎駿は、「都会で暮らしていたら、映画なんて作れない」と語っている。

彼らは、ビジネスに自然をうまく取り入れている。そして自然と調和したライフスタイルを確立している。

彼らはなぜ成功しているのか、成功者は何をしているのか、それには自然と寄り添い、調和することが何かしら関係しているのではないかという考えに至った。そして、マインドフルネスの状態を自然の力を借りて創り出しているのだろうという結論に辿り着いた。

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自然は心に安らぎをもたらす

マインドフルネスとは、瞑想によって自分の無意識とありのままに向き合うことである。アップルの創始者、スティーブ・ジョブズが瞑想を取り入れていたことは有名である。

最近になって、日本でも注目され始めたが、アメリカでは既にグーグルやフェイスブック、インテルなど大企業の社員研修として利用され、成果を上げている。

意思決定能力を高めたり、ストレスの軽減、また免疫力を高め、脳に好ましい変化をもたらすなど様々な効果が判明しており、スタンフォード大学などでは、授業にも取り入れるようになったという。

つまり、マインドフルな状態でいることが人生を豊かにすることにつながるのである。

成功者は、それを既に知っていて、身を持って感じていたのであろう。だからこそ、自然の中に身を置くこと、自然と触れ合う時間をつくることを大切にしてきたのであろう。

私は、それを立証するように、ますます旅にハマっていった。そして、まだ見ぬ世界の秘境を巡っていった。もっと世界を知りたいと思った。

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マインドフルな状態が豊かさをもたらす

現在、日本のパスポート保有率は24%であるという。

航空券も手ごろになり、海外へ渡航することが以前ほど困難ではなくなった現在においても、まだまだ世界へと視野を広げる人は少ないのが現状だ。

20代でこそ、パスポート保有率は53%まで上がっているが、それでも2人に1人は国内にとどまっているということになる。

私は、これをとてももったいないと思う。もちろん考え方は人それぞれ、批難するつもりはない。けれども、もっともっと沢山の人に知らない世界を探 求してほしいと思う。
世界のパラダイムシフトを起こすことで、色んな体験・経験ができるからである。そして、それはきっと価値あるものにつながるからである。

私自身も、好きが高じて自然を巡る旅を続けてきたが、今こうして自分の体験を仕事に活かし、発信することができている。いつどこで自分のやってきたことが繋がるかわからないからこそ、人生はおもしろいなあと感じる。

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イノベーションを起こそう

まずは、自分が好きなこと、興味があることをやってみよう。出来るかどうかは別にして、まずチャレンジしてみよう。ビジョンを持って一歩を踏み出すことでイノベーションを起こすことができると私は信じている。

                        World U Academy:Abu

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~人が生きる奇蹟の組織創造を目指して~ 
ビジョン経営を実現する 株式会社ワールドユーアカデミー
 

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