カテゴリー:コラム
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京セラ、稲盛和夫「もし私が自分の欲のために会社を経営することがあったら、殺してくれ。」
稲盛和夫さんが「心の経営」で、破綻したJALを再建させたことには、日本中が驚きました。米国シカゴ大学で脳科学の研究をしていた岩崎 一郎さんは稲盛さんの経営が理屈っぽく、単なる精神論のように聞こえて、どうしても信じることが…詳細を見る -
松下幸之助、稲盛和夫など名経営者たちが古典に頼る理由「古いものが一番新しい」
景気の衰退が深刻化し始め、どの業界でも即戦力が求められるようになるとプレゼンテーションやライティング、そしてコミュニケーションなどスキルアップセミナーがどんどん増え、書店に行っても同じようなタイトルの本がところ狭しと並ん…詳細を見る -
面接で親の年齢が即答できない人は不採用「アインシュタインも感じとった、突き詰めた際にぶつかる科学を超えた“何か”」
現在、アメリカでは慢心によって企業の年間売上高の6~15%も失われていると言います。たとえそれが6%としても、米フォーチューン500に上げられる企業にあてはめた場合、会社の利益を根こそぎ奪ってしまうほどの損失になりますが…詳細を見る -
大金よりも名誉をとる世界一貧しい大統領。人が亡くなるのは息を引き取った時ではなく「忘れられたとき」
100年ほど前の世界には、しっかりと自分の価値観に従って、物事を考えることができる政治家が数多くいたと言われています。しかし、現代の政治は少しでも世の中を良くしようという政治哲学から離れ、政治家の私利私欲を満たすだけの場…詳細を見る -
笑いが減ることで低下する創造性「赤ちゃんは一日400回笑うが、普通の大人はたった一日15回しか笑わない。」
赤ちゃんは1日平均400回以上笑うと言われますが、大人になり35歳を超えるとその数は1日15回にまで減っていってしまいます。 私たちが毎日何気なく行なっている「笑う」という行為は、人間特有の能力で、社会学者で関西大…詳細を見る -
宮崎駿「東京なんか生活していたら、映画なんて作れない。」
1965年、ある保健機関がロンドン南部のある地域に住む10万人を対象に精神分裂病やうつ病などを含む、人間の精神的な状況を調べたところ、精神分裂病だと特定された人は11%でした。しかし、約30年後の1997年には、その数字…詳細を見る -
Googleが求めているのはイノベーションではなく社員のやる気と主体性。 「一から全て指示して欲しいなら海兵隊に行けばいい」
近頃、新聞や雑誌などで「イノベーション」が盛んに取り上げられていますが、その理由は、グローバル化への対応や急速な変化に対応するために欠かせないと思われているからです。 事実、ある会社の経営者は「確かに、我が社でも以前の…詳細を見る -
ハリー・ポッターの著者「この物語のアイデアは急に降ってきたんです。それも完璧な姿で。」
ソーシャルメディア・サイト、リンクトインの調査によれば、2011年末までに利用者が自分自身を表現するために最も頻繁に使用した単語は、「クリエイティブ」だったそうですが、旧来の技能はアウトソーシングや機械による自動化が可能…詳細を見る -
「10人中9人は今と同じ仕事をしていない?」 技術革新は私達を幸せにするのか、それとも職を奪うのか?
昨年ぐらいからIoT(Internet of Things)という言葉がメディアで盛んに見られるようになってきました。あらゆる物とインターネットが繋がっていくと同時に大量のデーターを瞬時に解析したり、人工知能(AI)と呼…詳細を見る -
すべてオレにまかせろ型の企業は30年で潰れる「トヨタとNASAに共通する100年企業の”永遠に時を刻む仕組み”」
あるデータによれば、1980年代の日本の会社の平均寿命は約30年ほどでしたが、グローバルやテクノロジーの変化を受けて、2010年の平均寿命は7年、現在では5年を切っているのではないかという分析もあり、一発屋や短期的に会社…詳細を見る